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勃起が持続するのは病気?持続勃起症や勃起障害まとめ

勃起の維持に関する病気!?

セックスの重要な要素である勃起。勃起に関する悩みの多くは、中折れやEDと呼ばれる勃起不全・勃起障害ですが、中には勃起が持続しすぎる持続勃起症という症状もあります。今回は、これらの勃起に関する症状についてご紹介します。

勃起するメカニズム

先ず、勃起のメカニズムについてご紹介します。どの様な作用機序で勃起が起こるのか?知る事により、皆さんそれぞれの中折れ・勃起障害・持続勃起症の原因を探り、それらを改善させるための手がかりを得ることができます。

 

1.性的刺激を受ける

性的刺激は、視覚・触覚・聴覚など五感のさまざまな感覚から受けることができます。女性の裸を見る(触覚)、キスをする・フェラチオなど愛撫される(触覚)、耳元で囁かれる(聴覚)などがコレにあたります。これらの性的刺激を受けると、その刺激は神経系を伝って脳へ届きます。脳に達した性的刺激は、脳内で性的興奮状態を惹き起こし、「勃起しろ!」と命令(シグナル)を発します。このとき、性的刺激は副交感神経優位の状態(いわゆる、リラックス状態)だとよりよく伝わることが知られており、ストレスが溜まっていたり、アルコールが過剰に入っていたりすると、交感神経が優位になりシグナル伝達が鈍くなってしまいます。

 

2.神経が一酸化炭素を分泌する

性的刺激により脳より発せられたシグナルは、勃起中枢を刺激し一酸化炭素を分泌します。一酸化炭素には血流を改善させる働きがあります。

 

3.ペニスの血流が促進する

一酸化炭素の働きで、ペニスの海綿体の筋肉が弛緩し血管が拡張します。海綿体はスポンジ状の形態で多数の空洞があるため、そこに血流が集中することにより海綿体に血液が充満します。

 

4.海綿体が充満し勃起する

海綿体が血液によって充満し膨張します。このとき、ペニスに血液が多く流れ込むほど硬くて太いペニスになります。さらに、海綿体の膨張によりペニスの静脈が圧迫され、ペニスから体内に戻る血流が阻害されることにより、海綿体の内圧が高まり勃起が完成します。

 

上記の様なメカニズムにより、性的刺激により勃起は完成します。

それでは、今回のテーマである「勃起」、一般的にはどの程度の時間、勃起は持続できるのでしょうか?

 

勃起の継続時間

一般的な勃起の継続時間についてご紹介する前に、「どの程度、勃起を継続できればOKか?」という疑問に対し、誰目線で考えるか?という問題があります。

そうです。男性の希望・満足度も大切ですが、セックスはパートナーと行うもの。女性の意見も大切です。ここでは、先ず、女性の意見から見てみたいと思います。

1.女性の希望挿入時間は、平均15分

この事実、いかがでしょうか?この結果は適当なアンケート結果ではなく、大学のちゃんとした調査に基づいた結果です。東邦大学医学部により日本人夫婦を対象に実施された調査で、希望挿入時間は15分という結論でした。また、別の国の統計結果では、アメリカとカナダの医療関係者による調査結果で7分~15分という調査結果もあります。

参考までに、最も過酷な?調査結果としては、大手のコンドームメーカーが実施した調査で、26か国2万6千人を対象とした結果、最も割合が高かった希望挿入時間は「21分以上」という結果でした。

 

これらの結果には、女性の身体の仕組みに紐づいた理由があります。

ニューヨーク州の精神科医は「女性はオーガズムに達するまで、身体と脳に刺激を送り続けなければならない」と述べており、その刺激を送り続ける時間が、ずばり平均20分間です。

女性の場合、セックスに「心の繋がり」を求める人も多く、「純粋な性的欲求を満たすこと」のみ求めるわけではないため、必ずしも20分にこだわる必要はないかもしれませんが、「15分」という数字は参考にしたいところです。

 

2.男性の平均勃起時間は、平均1分30秒

はい、ホッとされた方に注意深くご説明いたします。この数値は「平均勃起継続時間」と言い、外的刺激(ペニスを触ったり、女性の裸を見たり)を加えずに勃起を継続できる平均時間の数値です。この数値により、ご自身の勃起力がわかります。

 

もちろん、年代によって変わってきますので、各年代における平均時間をご紹介します。

各年代の平均時間は、20歳代:1分30秒~2分、30歳代:1分~1分30秒、40歳代:30秒~50秒、50歳代:30秒以下、60歳代:30秒以下、という調査結果になります。つまり、元気な20歳代でも性的刺激の無い状態では2分程度しか勃起を維持できません。大切なのはセックス中、つまり性的刺激がある状態でどの程度勃起を維持できるか?ですよね。

 

3.セックス中の勃起維持時間は?

刺激の無い状態では2分程度でしたが、性的刺激のある状態は如何でしょうか?日本の医療機関がまとめたデータがありますのでご紹介します。

そのデータによると、日本人男性がペニスを膣へ挿入してから射精するまでの時間の分布は、最も割合が多い時間で7分~9分、その次が1分~3分、その次が5分~7分、そして1分以下、と続きます。この4つのパターンにほとんどの人が集まっており、大多数の日本人の挿入時間は0分~9分で、平均的には7分程度と言えます。

 

女性が満足する15分~20分の半分程度ですが、先に述べたように、女性は心身共に満たされることをセックスに望む方も多いため、あとは男性の愛情や優しさでフォローしてあげることが必要不可欠です。また、さらに勃起継続時間を延ばすことを望まれる方には、サプリメントの利用をおすすめします。本サイトでは、さまざまなサプリメントをご紹介していますので、そちらをご参照ください。

 

お互いが満足できるために必要な勃起の継続時間についてご紹介しました。

では次に、勃起が継続できなく症状、いわゆるED(勃起障害)の原因についてご説明します。

ED(勃起障害)の原因

勃起が継続できない原因として、以下のことが考えられます。

1.ストレスによる心因性の原因

人間関係や仕事のプレッシャーによるストレスが原因になっている男性は多いようです。

また、もう一つの原因はセックスのマンネリ化です。性的好奇心が湧いてこないため、充分な興奮に至らず、勃起が長続きしません。それと逆の心因性原因が、セックスに不慣れな場合や初めての相手とのセックス、もしくは、ずっと憧れていた女性とのセックスなどにより場合に起きる「極度の緊張」です。

 

心因性原因の他の原因は、器質性原因といわれ体調の問題です。

以下に、器質性の原因について、詳しくご説明します。

 

2.加齢による男性ホルモンの低下

男性ホルモン(テストステロン)は性欲が湧いたときに分泌され、フェロモンを構成し脳に性的刺激のシグナルを伝達します。前述した勃起メカニズムでいうところの、一番最初の工程にあたり、テストステロンの分泌量が低下すると、充分な勃起に至りません。

3.生活習慣の乱れ

日頃からタバコを吸ったり、過度のアルコールを摂ったり、コンビニ弁当などの加工食品を口にしたりしている方に多いのが血流量の悪化です。タバコやアルコールにより、血液中の活性酸素の割合が高くなり、悪玉コレステロールがどんどん増えていきます。その結果、血液がドロドロの状態になり、血管自体も激しく劣化し、勃起力が弱くなります。

4.病気

勃起不全の原因として、糖尿病や高血圧などの生活習慣病も挙げられます。

高血圧の場合は血管の収縮に原因があり、日本人で高血圧の場合、30%以上がED症状を生じると報告されています。また、糖尿病の場合は、血液がドロドロになってしまうため、前述と同様のメカニズムでEDを惹き起こします。

 

5.薬の副作用

勃起障害が副作用として知られている薬は、大きく分けて2種類です。

1つ目は抗うつ薬で、アドレナリン1受容体を遮断するため起立性低血圧や性機能障害が発症します。それらの中でもSSRIを使用している方の30%~50%が勃起障害の傾向があるとのことです。

2つ目は育毛剤です。育毛剤に含まれているミノキシジル・フィナステリドという成分の副作用でEDを発症してしまうケースが報告されています。

 

6.コンドームの仕様

コンドームを装着することにより、ペニスへの刺激が弱まってしまいセックス中に勃起を維持できなくなる男性は少なくありません。特に神経質な方や、性欲が弱い方がコンドームを付けると充分な勃起に至らないケースが多々あります。しかしながら、避妊や性感染症の防止は非常に重要ですので、コンドームの使用についてはパートナーとよく相談することが必要です。

勃起不全の改善案

以下に、勃起不全を改善する方法をご紹介します。

1.食生活の改善

性的興奮や勃起には、精子を作る能力と十分な血流が重要です。

コンビニ弁当など加工食品ばかり食べていると、炭水化物や脂質を過剰に摂取してしまいドロドロ血になってしまいます。先ずは、食生活を改善し、具体的には、炭水化物量を半分に減らし、良質なたんぱく質と脂質、そしてビタミンやミネラルをバランスよく摂るように心掛けましょう。

 

2.スクワット

筋肉量の増大により男性ホルモンの分泌が亢進します。

つまり、テストステロンが増えることで精力が活性化され、勃起持久力も向上します。スクワットが有効な理由は、スクワットにより鍛えられる太股の筋肉は身体の中でも大きな筋肉に分類するためより効果的なテストステロンの分泌亢進が期待でき、さらに、ペニス周りの筋肉をしっかり鍛えられるという効果が知られています。

 

3.PC筋エクササイズ

PC筋は、肛門と陰嚢を繋ぐ場所に位置しています。この部分を鍛え方ですが、肛門をキュッと絞めることで筋トレできます。おしっこを途中で止める要領です。このPC筋に力を入れる時間が長くなれば、勃起持久力の向上や射精タイミングのコントロールも出来るそうです。このPC筋トレ、勃起力の向上の他にも早漏改善・射精力向上・快感度向上など、さまざまな効果がありますので、ぜひお試し下さい。

4.良質な睡眠

良質な睡眠は男性ホルモンの分泌を促進します。

睡眠時に副交感神経が活性化することにより、男性ホルモン(テストステロン)の分泌が亢進します。特に22時~2時は男性ホルモン分泌のゴールデンタイムと言われていますので、気になる方は早寝早起きおすすめします!

 

5.サプリメント

先にご紹介した生活習慣の改善やPC筋の筋トレは勃起不全の改善に最も効果的ですが、それらをより効果的にする方法としてサプリメントの利用をおすすめします。精力剤サプリメントは医薬品と異なり、天然成分を原料としているので副作用を有しません。そのため、毎日飲み続けても体調が悪くなることはなく、むしろ身体の基本的能力を向上させることにより精力をアップさせるので非常に効果的です。

本サイトでは、おすすめのサプリメントも紹介していますので、そちらの記事もぜひご覧ください!

 

さて、次にご紹介する病気はEDとは全く逆の症状で、勃起し続ける疾患についてご紹介します。

 

持続勃起症

この病気は、性的刺激や興奮と関係ない勃起が、なんと4時間も続いてしまう病気です。以下に、持続勃起症の症状・原因・対処法をご紹介します。

1.持続勃起症の症状とは?

持続勃起症には2種類あり、その症状から「静脈性持続勃起症」と「動脈性持続勃起症」に分類されています。

静脈性持続勃起症は、完全勃起が時間が経つと共に強くなってくる痛みを伴います。6時間後より海綿体の壊死が始まりますので、痛みを伴う勃起が4時間続いたら危険です。

 

動脈性持続勃起症は、不完全な硬さの勃起が長時間続く症状で痛みはそれほどありません。

 

2.持続勃起症はなぜ起こるのか?

静脈性持続勃起症は、ペニスへの注射やアルコール・白血病などが原因でペニスの海綿体において血液が循環しなくなり虚血(新鮮な酸素や栄養素を含んだ血液がない)になるため、完全な勃起が長い間続きます。

 

動脈性持続勃起症は、ペニスの打撲によりペニス海綿体の動脈が破れてしまい、血液が海綿体に流れ続け、不完全な勃起が長い間続きます。

 

3.医師に診てもらった方が良いか?

静脈性持続勃起症では、海綿体が虚血になっているため6時間後より壊死し始めます。壊死してしまうと、器質性のEDになってしまいますので、痛みを伴う勃起が4時間続いたら、早急に泌尿器科を受診するようにしてください。

 

動脈性持続勃起症は、上記の疾患とは違い、海綿体の血流が保たれていますので急ぐ必要はないですが、病院で処置は行ってください。

 

4.治療は?

静脈性持続勃起症は、可及的速やかに受診し治療することが重要です。ペニスの海綿体で血が止まっているため、先ずその血を吸引し取り出すことから始めます。次に、血管収縮剤を患部に注入すると、およそ15分後には改善傾向が認められますが、薬物治療が奏功しないときにはシャント手術など外科的処置も必要になってきます。

 

動脈性持続勃起症は、急ぐ必要はないものの血管が破れてペニス内で出血が続いていますので処置は必要です。患部の圧迫や冷却、血を止める薬やテストステロンの投与などで治療を行います。これらの薬剤を投与後、2ヶ月経っても効果が現れないときには、血管撮影や外科的処置が必要となることがあります。

 

中折れや勃起不全の悩みと比べ、全く逆の症状が出る持続勃起症。

勃ち続けるのは一見良さそうに見えますが、非常に怖い病気ですね。もし、上記のような症状が見られたら、すぐにお近くの泌尿器科を受診してくださいね。

 

まとめ

今回は、「勃起が持続するのは病気?持続勃起症や勃起障害のまとめ」というテーマでご紹介しました。

特に、EDとは真逆の疾患「持続勃起症」について詳しくご紹介しましたが、怖ろしい病気ですね。投薬や白血病などにより発症する場合もありますが、飲酒やペニスの打撲など日常で起こり得ることがトリガーとなり発症することもあります。そのような症状が出た場合には、一分一秒を争うこともありますので、すぐに受診してくださいね。

本サイトを閲覧されている方の多くは「勃起を長く維持するには?」「セックス中の中折れを改善させるには?」という勃起不全・勃起障害に関するお悩みを持たれていることと思います。そんな方には、ぜひ本サイトでご紹介しているサプリメントを利用していただき、素晴らしい夜の生活を送ってくださいね!

 

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